つだの声 

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2014年9月定例議会 一般質問

2014年9月定例議会 一般質問  
                      連合市民クラブ 津田加代子

1、教職員が児童・生徒と真にかかわれる環境づくりについて

学校教職員の達成感、それは児童・生徒とどういう時間を創り上げられ
るのかにかかっていると思います。子どもと一緒に取り組み、創り上げた授業・放課後の活動・学習発表会、体育的行事などなど、仲間づくりを土台としつつ、結果として個々の人格形成や生きる力の源を創りだしている、加えて、児童・生徒の将来にも大きな足跡を残せるそんなかかわりが十分にできてくることで、教職員のやりがいや達成感がうみ出されるものだと感じています。しかし今日、なかなかそうはいかず、児童・生徒と向き合う時間が少なくなってきているといわれてきました。「学校・教職員は、疲弊している」とこれまでも一般質問に、私自身も取り上げてきました。
再び、一般質問にとりあげましたのは、8月23日朝、NHKTVで、この視点で、全国的に大きく取り上げられていましたし、本市でも多忙化解消ともいえる取り組みが実施されてきていると思っています。しかし、現場の声は、いまだ悲鳴ともとれる実態を呈しています。川西の子どもの教育を保障していくためにも、人口減少社会到来に、自治体存亡の危機が叫ばれてきている今、子育て支援策が優先課題と捉え、再度、課題の整理をしていただきたく一般質問に取り上げました。
 
1) これまでの取り組みと継続実施状況について
  ●市内で、統一した校務支援ソフトの導入について
    たとえば、児童・生徒の学籍、成績処理、時間割作成等についてのソ
    フトづくり、通知票の電子化などなど
  ●また、川西市小中学校で、事務処理についての、教職員間での仕事分担
    について
 例えば、要保護及び準要保護申請事務手続き・奨学金手続き等々。
●市として、職員配置基準を変えていった経緯などを教えて下さい。
≪第1質問≫校務支援ソフトなどの導入で、その事務量・効果はどう考えられていますか。効果と課題について
 ノー部活デー・定時退校日を設ける・ノー残業デーの実施。
会議の合理化を図ること(目的整理)・ペーパーからPDFなどペーパレスに・
若手教員に対してのマニュアルなど研修会の必要性 

≪第2質問≫今後、取り組みたいと考えられていることは?【第2質問のその1】授業の進め方などに関しての交流といいますか、それを蓄積していくという方法については?  事例  箕面市小中一貫校      
≪第3質問≫教員も事務職員も共に専門職としての技量などお持ちです。
特に初めての勤務に携わっていく初任者に対し、事務にかかわっての共通
理解の必要性を感じています。個人の裁量で幅を広げて仕事としてきてい
ることと、しなければならないことを見極めていく必要があると考えます。
その点について、お考えを再度お聞かせください。

 市費事務職の廃止は、平成17年4月から小学校で、中学校では、平成
18年9月から行われた。行革の一環であった。その際には事務の効率化、
連携についての申し送りなど行った。


元来、『義務教育(公教育)は無償』と謳っている。その内容は、『教育に係る教職員の人件費に対し実際されている』実態である。【しかし近年それも国が全額でもなく、3分の1負担とし、3分の2は地方が負担している実情である。】一時、給食費の滞納問題でマスコミが取り上げた時、「義務教育費無償と言っているではないか。だから払わなくていいのだ。」と主張した他市の情報があったが、実態からは受け付けられない理由だと認識している。日本では、理念として掲げられてきているが、「理想である」として棚上げにされてきている今だから。
そのような中、川西市としての取り組みについて伺いたく、質問とさせていただきます。

2) 学校給食費をめぐる課題について
 学校給食をめぐる課題全般について、先ずはお伺いをします。

① 給食費の徴収システム・・・学校給食会の口座。あくまでも学校校長名口座で、私会計である。
② 食材の発注や徴収事務に係る人員配置、組織などについて…すでの市教委学務課で行っている。
③ 献立作成についてのソフト…取り組んでいる。
④ 今の看護師配置で、川西養護学校の医療的ケアが必要な児童・生徒に対する対応は十分なのか・・3人態勢で連携を取りながらやれている。
⑤ 給食費の公会計化について・・・メッリト・デメリットがあり、検討中。自校中学校給食導入の検討と時期を合わせて進めていく。 
メリットは、議会の議決を得ての透明性。学校事務負担軽減。デメリットは、導入の経費。人件費。公会計化後も大きく負担が軽減することはない。
≪第1質問≫子ども手当(新児童手当)を学校徴収金として、各家庭の口座か
ら、引き出すことはしてこられたていたのですか?・・・・できていない。当
時保育料の引き去りを行ってはいた。

≪第2質問≫かつて市教委は、滞納の対策について、策を講じられてきていま
す。その取り組みについてはどうなってきていますか?・・・利用はなし。
  【再質問】「担当課の交代などで、利用には至らなかった。」とのことであるが、当時川西方式として、多忙解消とともに学校教員の実務から離れていくといった形での有効策とうけとめてきていたがそうではないと言われるのには、それなりの課題があるのか?・・・記録を残す等の煩雑な事務があり使いづらいようだ。
 意見 学校給食費に対する部分的な補助は、1974年江戸川区に始まり、全国的な広がりをみせて来ている。また第2子、第3子には無償の自治体もある。
自治体の少子化対策・子育て支援策への政治的判断でもある。公会計化とは違った意味において、教育と福祉との複合的な政策展開として一つの糸口でもある。ここで問う公会計化していく意味は、①給食費の無償化にあたっても、その積算根拠を明確にしていく必要がある。②こども手当の支給実施に当たり、保育料とともに、学校徴収金が天引きの項目として挙げられていた。新児童手当についても、この取り扱いは継承することから、厚労省の子ども手当マニュアルには、「学校給食費などの学校徴収金が歳入となっていない場合でも、天引きは可能」と説明されている。つまりは、公会計化されていない場合には極めて困難になっていくであろう。

 3) 学校諸費をめぐる課題について
●学校会計、煩雑な個々に係る内容でもあります。この事務処理をする策を向上させる必要性があると思うが、いかがでしょうか?
●こどもの貧困が叫ばれ、家庭環境も変化してきている中で、徴収するべき経費なのか、このままでいいのか、見渡していく方向は?
●学校諸費の公会計化について

≪第1質問≫今現在、学校教職員の意識として、『公教育は無償』という言葉の意味をどうとらえていると考えられていますか?
出来る限無償であるべきだと認識している。
≪第2質問≫学校で使う教材についての考えで、共通に使えるものとそう
ではないものとがあると思われます。書道に使う「硯」、購入させています。其れもセットで。学校において共通に使うなどのことについては?絵の具セットなどなど…。
考えていく。
≪第3質問≫「子どもの貧困実態」を近年の実情として、具体的に、どのようにとらえておられますか?
 ≪第4質問≫すべての学校諸費について、一気に公会計化することについて

意見 
国の子ども手当を所得に係らずに出させていくことで、公教育費 を天引きしていくというやり方にするのか、公教育無償とフランス並みにしていくのか。子育ち支援を掲げていく市の目玉の施策となりうると判断するが、市長、いかがでしょうか?
その為の前段として公会計化が必需だと考えてきています。
国への要望をしていただきながら、市費として動ける体制づくりについて?

2、これからの学校の教育環境を整えていく実施計画策定について


2014年6月議会 津田加代子の一般質問で「中学校給食の自校方式を実施されるとすれば、それに際し、今後の学校施設・設備についての改善計画を示していただきたい。」と質しました。教育振興部長からは「もちろん大事なことで、考えていく。」というご答弁を頂きました。
再度伺いたいと思いますが、考えておられる計画の内容・時期をお示しいただきたいと思い、一般質問をさせていただきました。

① トイレ(耐震化工事に入らなかった学校・入ったが時期がずれてしまった学校・工事完了後の不備な点を持つ学校)
② エアコン(ない学校との差・これまであった学校での老朽化の問題)
③ エレベーター(今後設置するのか、改修していくのか)
④ プール(水漏れはないか? プールサイドの改修が必要なのか? 洗体槽については?)
⑤ グラウンド整備(水はけを良くする改修など)
⑥ その他

① トイレ・・・耐震化とともに改修のできなかった学校で、小(68.3%)中(81.7%)・・・・・特筆すべきは川養・川小のトイレであって、ぜひ早急なる改修計画を!
② 全国実施実施状況は29.9%。PFI方式で、100%となるようにエアコン設置を考えている。
④ プールは今現在水漏れはなし。順次必要に応じて改修に勤める。
⑤ グランド・・・土がなくなり、水がたまる状態がある。教育委員会で整備をしていく。
⑥ その他、施設内のバリアフリーについては、努力。また平成27年度耐震化工事完了となる。

≪第1質問≫すべての施設基準を作成するべきだと思いますが、いかがでしょうか? (基本どの学校にも、これはあるべきであるなどというべき論です。)
それを達成するためはできていますか?(津田は、すでにしていると聞いてきていますが)
いつまでに・・の、めどを示していただきたい。
  計画に対する協議などはない。
≪第2質問≫それはおかしい。川西市の公共施設・橋梁・公園に対し、長寿命化計画が策定されているように、学校施設・設備についても計画的に段取りをつけていくべきだと思っているが、ないのですか?
  なし。

 意見
 それはない!!莫大な財政が必要になってくる学校予算で、これまで耐震化工事と大規模改修工事を終えていただいた。しかしそれもまた30年後までには点検をするべしとなっているではないのか。計画的に財政を保っていくためにも一気にするのではなく計画的にかかわっていくことこそ必要であると認識している。早急にそのことで考えて報告していただきたい。
≪第3質問≫トイレに関しては、この際一斉に再度していただくべきではないか。洋式化と川養のトイレを初めてとして、耐震化工事のできていない学校のトイレ改修について。
  改修など手を入れる必要性は考えてはいない。
 意見
  教育委員会は、これ以上の工事する計画を持ち合わせてはいないのでは。
  今まで以上に当局への要望を!、学校間格差になっていることへの設備改
  修要望を挙げていくことかと判断する。
和式と洋式のトイレの個数、匂いのするトイレなど未改修校が約30%あ るが、しっかりやり遂げていただきたい。

3、本市の公園設置について
今後10年間の総合計画を示され、そこにおいても計画の中で、『暮らし』【住む】の施策体系中に、「公園を利用しやすくします」とうたわれています。公園長寿命化計画も示されました。

「利用しやすい」というのは、誰にとってでしょうか?
 公の意味する当然のこととして、「すべての人に」ということだと思えます。すべての人に・・・・というほど難しく、実施に際し、課題が生じてくるものだとも考えます。しかし今ここで再度繰り返しの一般質問ともなりますが、やはり質しておかなければならないと考え、また議論を進めていけたらと願います。

 8月、恒例の子ども議会が開催されました。今年もまた、子どもたちの声が届いてきています。
「ボール使用禁止の公園」「これまで利用してきた公園がなくなったといった事例」が述べられていました。
 子どもたちの声、とりもなおさず利用者の声であります。
 なぜこういった発言が出てくるとお考えでしょうか?

今年も参加させていただきました。子どもの意見に真摯に向きあわれ、議場での子どもの参加に対して、「育てる」という視点で、教育行政に直接かかわっている大人だけではなく、川西の子どもの育ちに対し、取り組み可能な部署で協力をしていただいていることに感謝の思いです。
さて、具体的に質問させていただきます。

1) 子ども議会でのこどもの意見に対する市の受け止めについて
子どもにとっての生活の一部であり、なくてはならない場であると認識している。もっと子どもが自由に遊べる状態ができるようしたいが、地域からの苦情もあり、安全性優先で取り組んでいる。ボール遊びのできる公園へと地域でルールなどを決め、利用マナーを学んでやっていってほしい。地元自治会とは調整していきたい。
《第1質問》過去5年間でこども議会にあげられた「公園」に対しての質問や意見は、毎年1~5人の子どもからの意見が寄せられておる。こどもはどうしてほしいと願っているのでしょうか?意見を言う、苦情を伝えてくる大人に対し、市としての対応は?少なくとも利用して当事者である子どもの立場をどう考えているのか?現実を子どもに返してきているのか?

   ドラゴン公園については、川小にも訴えられていることを伝えて、協力してもらってきている。


《第2質問》そうじゃなくて、使っている子どもの利用マナーの悪さを子どもたちすべてだとしていることに疑義がある。なぜどうしたら使えるようになっていくのか。話を聞いて繋いでいける状態にするべきではないか。なにか、おり合いをつけていける工夫が欲しい。
   以後心得て対応したい。
   

《第3質問》川西が創り、たてている公園の利用に関する注意事項について、 [野球,サッカーなどボール遊びはやめましょう]の掲示については、守っていくように仕向ける約束だと思うが、これくらいでいいやろうと自己判断でやってしまっている公園があり、そこで苦情となってきているので、共に話をして、言い分もあるから、聞き取ってから、これからどうしていけばいいのか方向づけるきっかけを作っていくべきではないか。それこそまちづくりへの子どもの参加ともなる。
   公園のボール遊びの禁止を市はしていない。ただ地元・自治会の要望を受けて禁止せざるを得ない場合には禁止としている。

利用しやすい」という表現の具体的内容とは何でしょう。
   2)すべての川西市民が利用しやすいと思える公園について
久代に新しくできたプロペラ公園が、市としての理想のものであると考えている。全ての人がというにふさわし場である。
   3)川西市の公園設置の今後の方針について
新設については地域住民の意見を盛り込んで取組むようにしていく。子どもの意見の吸い上げ、地域住民の皆さんと取組む。
《第4質問》ボール遊びについて、地域の一体的な、子どもとつながりができた時には看板を変えていっていただけるのか。
   もちろん地域としての動きとなればやっていく。
《第5質問》新しくできる公園については、ボール遊びのできるスペースの確保が必要で、すみわけていくことが必要であると思っている。いかがか?
   考えていく。

以上の質問を終えて何度も何度もこのテーマで話しているが灯りが見えた感じがした。市としての子どもの居場所づくりに関しては、新しくできていく公園の整備の時に、意見をだしながら、子どもの意見に寄り沿った大人からのプレゼントであってほしい。
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