つだの声 

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飛行場周辺対策時別委員会 視察     2011年2月2日~3日

飛行場周辺対策時別委員会 視察
  成田市と成田国際空港
日時:2011年2月2日~3日


≪視察内容など≫

1日目 成田市役所にて。

1) 成田市の概要
人口13万。(川西よりも小さい)
面積214平方キロメートル(川西より4倍のひろさ)

田園観光都市・信仰のまち・交通、経済、文化の国際交流の拠点・国際交流都市。

2) 成田国際空港の変遷
・昭和41年新東京国際空港設置決定・・・昭和53年開港。
・平成22年3月から、発着枠が20万回から、22万回に拡大。
      7月都心と成田空港を36分で結ぶ成田スカイアクセスが開業
・10月13日発着枠30万回の合意


≪感想≫
30万回というのは、年間での数ですが、一日に直すと800便というわけで、伊丹のそれは、370回(=370便)ということに比べればまあなんと・・・・。降り立ってみてわかるのは、伊丹空港と大きく違っている成田の立地条件。周りを見渡しても民家の屋根など見えず。国際化によって、時間制限のない空港の条件が満たされていくことが必要であろう。すれば伊丹空港には制限がつくし、それを外すわけにはいかないものであり、今後の伊丹空港の課題は生易しいものではないはずだと認識する。


3)歳入(平成21年度決算約595憶6000万円)

うち 成田国際空港周辺対策交付金  約12億円
   航空機燃料譲与税       約4500万円
   空港関連固定資産税収入    約110億円


成田市と川西市のおおきな違いは、固定資産税や周辺対策交付金がないこと。
また交付金の使途については、成田国際空港株式会社で決められている。
(この件については、川西の場合と比べたくて、この会社の規定を用紙でいただきたいと資料請求する。)

4)環境対策について
  ・航空機騒音対策地域補助金(宅地にかかる固定資産税等30%補助)
  ・民家防音家屋等維持管理費補助金
     防音家屋の維持管理補助金(年額5000円~23000円
     空調施設維持管理補助金(年額16000円~88000円)
  ・防音施設等維持管理費補助金
     民間の8施設に維持費として
  ・住宅防音工事等補助金

  川西市とのまたまた大きな違い。

【共生財団】平成9年7月28日設立
  法律の枠を超えた成田の実情に合った「よりきめ細かな騒音対策、周辺対策などの事業」を実施するため設立。隣接区域の民家防音工事や航空機騒音測定事業などを実施。設立時、航空会社・県・周辺市町より運用財産として100億円あつめ事業を開始。


2日目 成田国際空港株式会社にて視察
 成田のネガティブイメージを払拭するために
  高い・・・・・着陸料金を騒音に応じて減額していく。
        (騒音の少ない飛行機になれば着陸料金が安くなる)
  狭い・・・・4000メートル滑走路に加えて、2500メートル滑走路完了
    しかし長きにわたった周辺住民の反対運動があり、決着ついていない2軒未解決。今後も交渉を続けるという。  
  遠い・・・・・都心から約1時間かかる。何とか36分でつなげるようになった。  


朝6時の成田山。この日は役者などが集まっての境内での豆まきの準備が。




飛行場滑走路から。


全員集合


真っ白に塗られて売れ先を待つJAL機


団結小屋(反対運動のシンボル)



【感想】30年も前の国の政策。農民はこうやって、自らの土地を手放し飛行場になっていくことにためらいをしました。けれど今こうやって騒音などの地元の方々への対策を講じながら、30万回も年間で飛ぶ空港へと変化を遂げてきた。反対はなんだったのだろうか。多くの人の犠牲に成り立って今の便利さがある。今なお2軒の反対運動をし続けている方々がいらっしゃる。息長く交渉を続けるという株式会社側ですが、狙われたら・・・・。ジャンボジェットが飛びたくさんの人を運んだ飛行機は、今は不要論。売りに出されていくのだという。JAL便のこれはどこで活動するというのか。真っ白に塗られて買い手を待つ身。伊丹空港に転じれば蚕食状態になった久代のまちに、国土交通省は。土地を売りに出すという。きっと便利な場で多くの方々は家を求めてこられるのか。でも騒音が解決したわけではない。騒音があるやもしれないとわかって入居したかがたがに、対策費が支払われるのか、もし知らないで購入したとなれば????市としての宅地の分譲をすることになっていく時には、そういった市民へのアピールを忘れてはならないと感じる。11市協で集まっての伊丹空港の対策協議会であるが、固定資産税も落ちない、交付金もない川西市で、成田と同じような市民への配慮ができえない。ならば何ができるのか、声を大事にして市民生活を守っていくためには???大きな役割を持っていると思う。
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