つだの声 

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2010年12月議会 一般質問 (要旨)  2010年12月2日実施

2010年12月議会 一般質問 (要旨)
 2010年12月2日実施 
                              民主市民クラブ 津田加代子

1)「子ども・若者育成支援推進法」の公布とこれからの川西市の方向性について

「子ども・若者政策課」の新組織体制について
具体的な担当部署が新しく設けられようとしています。市民から見ると、窓口の一本化となり、法令にのっとった名前で掲げられているので、意識的な力の入れ方、覚悟を感じます。
ほかの部署との連携を創り上げねばならない大事な子ども・若者にかかわる政策課と思われます。発足するであろう、この課の具体的な役割、仕事に大いに期待し、一般質問にあげさせていただきました。

ここでいうこの法律は、2009年7月公布され、2010年4月施行、そして2010年7月子ども若者ビジョンが出されました。2009年12月、津田が行いました一般質問で、当時の子ども部長からご答弁いただいた法律そのものです。当時、津田質問のご答弁では、この視点の事業は川西市にはないこと、今後の課題であるとのことでした。10年来、我が国の若者に関する大きな課題であり、そのことに向き合って解消に向け取り組もうとする第一歩だと認識しています。ニート・引きこもりに示される、子ども・若者の現代的問題について、今後川西市でも取り組まれていくことを期待し、質問をさせていただきます。

①これまでの取り組みの継続とこの法律ができたことによる新規の取り組み内容について 
  
②「子ども・若者総合相談センター」の設置について    
このセンターが、他部署とのつながりを創る場であり、拠点となる場である。まさしく子ども・若者の居場所ができると思われます。その場をどうつくり出されようとしているのか。
お示しください。

③教育委員会として、「就労」につながるカリキュラムの作成をしていくことについて 
「進路保障」その言葉の持つ意味は、ただ単に、どの高校を目指すのか、どこに就職したいのかといったことではない、決して中学3年生になってからの取り組みでもなく、それまでの生活すべてがここに収束してくるといっても過言ではないと考えてきました。そのことも認識し、兵庫の取り組みとして、震災後にスタートした「トライやる事業」が「仕事、働く」という視点を抑えながら、中学2年で1週間、学校を離れて学べることになったことにも大きな意味があると考えます。けれども、これまでのやり方の延長では、課題となっているニート、引きこもりの解消にはつながらないのではと考えます。この点についてのお考えを教育委員会にお尋ねしたいと思います。よろしくお願いします。


(2)教職員のメンタルヘルス保持について  

子どもが元気に!!!そのことは子どもを取り巻く大人が元気であってこそとも思えるのですがなかなかそういう実態ではなさそうです。

近年、学校教員の病気休職が増加し、社会問題化していることで、10数年前から国、文科省では、その背景を探るべく、調査研究に入っていました。その数値を公表していますので、お手元に資料として提出させていただきました。
monbu.jpg

これによりますと全国の公立小・中・高校・特別支援学校のすべての教職員を対象に、病気休職者数、うち精神疾患による休職者数を調査しています。平成11年度から平成20年度まで、病気休職者は、4470人から、8578人と増加の一途をたどっています。うち精神疾患による休職者数も、1924人から5400人と増加の一途です。また病気休職者数に占める精神疾患休職者数の割合が43%から63%と占める割合も増加の一途です。結果、文科省から県への通達が出されその対策が示されてきています。

それでは、川西市では、どのような実態になっているのかと、教育委員会に資料を求めました。
早速、詳しい内容のものを示していただきました。それが資料2です。文科省提示の資料と比較したいと項目を合わせました。
病欠
(クリックすると全表示します)
川西市の場合は、平成13年度から、21年度までの資料ではありますが、病気休職者数は、平成13年度で、33人、平成16年度の34人をピークに平成21年度の15人と減少傾向にあります。また病気休職者のうち精神疾患者数の割合は、平成17年度がピークで72.7%、増減の変動が見られ、減少しているとは言い難い数値となっています。
そのような実情を基にして、以下の質問をさせていただきます。

①川西版実態調査を実施する考えについて

川西市教育委員会として、川西市の実態をどのようにとらえ、分析されていますか。

・学校内での勤務教職員の年齢
・若い世代の多さ
・保護者対応の難しさ
・指導力・指導内容の多岐に渡ることなどについて

②結果を踏まえた改善点について

・教職員一人ひとりにカウンセリングマインド・カウンセリングの手法を身につけてもらうことについて
・現場の実情に合った、市独自の採用基準をもうけることについて

〇経験年数のある嘱託教員の意識した採用について
(ある時期退職をして子育てに専念することになった方々の主なる採用など)
〇県の採用でありますが、市側からの採用基準をかえていく方向を県に示すことについて
〇新規採用時には、必ずこういったことをするなど、実施することを明確にすることについて

・部活動について

③定数改善について
児童・生徒は学校で見せる種々な姿・様子を的確にとらえていかなければならない日々の教員生活、社会的な変化とともに、多様な価値観があり、保護者にもそれぞれに対応をしていかなければならない教員、種々なる事務文書の作成、教材研修、身近な教材を得るための工夫をする教員、多忙でゆとりのない中で行う教員の喪失感、教職員が子どもとしっかり向き合いたいと思うものの、かなわない今があると思うのです。
その点を補うには、新たな定数改善計画が必要で、国では、年次計画で、少人数の学級編成をしていこうと計画しています。
35人学級となると、教室の不足する学校が出てくることが明らかです。年次的に少人数にしていくというのですから、いつまでたっても足りない教室が話題となってくるでしょう。耐震工事の後は、またまた教室増築?いつまでたっても工事、工事で落ち着かない学校が目に浮かびます。その国県からの方向性の変動が、市では大きな問題となるでしょう。定数改善による増教室についてどのように考えられますか?



3)「住宅都市川西」から『観光都市川西』へについて
点から線へ、そして面へ。
とってもスケールの大きな言葉を出しましたが、その思いを描いて質問させていただきます。

①源氏まつりを核にして、源氏ゆかりの地、寺社などのつながりを創ることについて
 川西の歴史をもっともっと市民に知っていただく動きを計画するべきではないかと思います。きんたくんの存在は、それだけでなく、それ自体の歴史との関連をもっともっと広め、自分たちのまちを愛するきっかけにもしていきたいものだと思います。そこで多田神社の、川西を挙げての大きなイベントを創りあげていますが、関連寺社も含めて親しめる歴史を市民に広めていってほしいと期待します。
②より詳しいマップづくりについて
歩いて点がつなげる線となるような歴史散歩のできるまちづくりをしていくことについて。

③観光地として、あるべき施設設備について
〇ベンチ・トイレ・標識・歩道整備・車いす対応・駐車場の準備・パンフレットなどなど必要なものを備えていくことが必至を考えます。
〇市外からも来てもらいたいとするならばどういったことをしていく必要があるでしょうか。
〇各寺社に任せるだけではなく、市も何らかの助成・援助をしていく方向は考えられないのでしょうか?
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