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2010年3月議会 一般質問 と 答弁

2010年3月議会 一般質問 と 答弁
                        2010年3月3日
                           民主市民クラブ
       津田 加代子

(1) 子どもの人権オンブズパーソンの年次活動報告会について

2月18日議会会派室机上に配布されたプリントで、今年の活動報告会の実施を知りました。11年目にはいるこの活動報告会ですが、一昨年まではアステホールで、休日に実施されてきた 条例にもしっかりとうたわれた活動報告会でありますが、今年は、月曜日3月29日の午後、そして多くの人が集まる川西のアクセスの良い、アステホールではなく、市役所7階の部屋で実施されると言う内容でした。

場所が変わったとか、日程が変わった とかで、 単純に受け止められない
「不安な気持ち」を表明する必要性にかられました。現代の子どものようすを しっかり理解をし、受け止め、提案されてきたこれまでの オンブズパーソンの取り組みとそこに根ざした考えを、川西の子どもに、川西の教育に 位置づけていただきますことを願っての質問としたいと思います。

この『子どもの人権オンブズパーソンの年次活動報告会』は『川西市子どもの人権オンブズパーソン条例』第4章補則に掲げられたもので、そこでは、「毎年、この条例の運営状況について、市長に文書で報告するとともに、これを公表するものとする。」とあり、それにのっとっての毎年の活動報告会が実施されてきていると思っています。


3年半前にさかのぼりますと、2007年12月議会一般質問で、「子どもの人権オンブズパーソン制度の実施効果と今後の方針について」においては、
●当時の市民生活部長は、
「壊れかけた人間関係の修復にオンブズ制度を活用し、関係機関との連携を深め、川西における子どものセーフティーネットを構築してまいりたい」と答弁
●また当時の教育長からは、「パーソン3人の人を知ると言うことが大事で、パーソン3人の人とのつながりをつけていくことが大事で、子どもにはパンフレットにパーソンの写真入りで毎年全員に配布している。」といわれ、「大人が知っていってその連携がきちっと図られるようにすることが前提である。と述べられました。

今その言葉をかみ締めています。

その後、「子どもの人権オンブズパーソン制度」、その実態は、どう進められてきたのでしょうか。

子どもがこういった情報を得て、子ども本人からの相談は年々増えており、今年は過去最高の47%になったとありましたし、6歳の子どもからの訴えもあると聴いたことから、子どもに対しての取り組みは大きく成果を上げ、川西の子どもにパワーをつけてきていると考えられますし、評価できるところです。
ですが、その前提とも言われた大人についての課題が今もあると思えます。

川西発の条例にも上げられたこの『子どもの人権オンブズパーソン』は、国内外で大きく評価を受けてきており、これまでの本市役所の視察においてもこの約4年間で、58市からの視察のうちオンブズパーソン事務局への視察は、23市であることからも多いとわかります。

またこの間、マスコミで大きく取り上げられている「子どもの実態に関わった事例」には、子どもの理解をどう考えるのかなどについて、川西子どもの人権オンブズパーソンの考え方にそった報道もなされてきています。

今だからまた、子どもをとりまく状況・地域の課題・保護者の経済的な問題・ひいては保護者の生い立ちからの負の連鎖などなど、ひとつの事例からさまざまなことがみえてき、その多角的な視点が今まさに重要となっていることがわかります。

こういったときに、これまでオンブズがかかわってこられた件から見えてくるものを確実に披露できる機会をつくりだしていく作業は実に重要であると考えています。

この矢先に、年次活動報告会の日時・場所などの変更はこれからのこの活動にどのような影響を及ぼしていくのか、危惧しています。11年目の今、川西でしっかりと、その制度が根を張ったものになっていってほしいと願っています。よろしくお願い致します。

市民への年次活動報告会であることに対する認識について
特に、この会に寄せる教育委員会の認識について。
また、事務局の決定について、なぜ市役所で行うのか、休日ではなく、又なぜその時間設定なのかについて お答え下さい。

 (答弁)
条例20条にのっとって 活動報告会は平成15年からスタートし、当時は総合センターでの開催、平成17年からアステで、土曜日の午後開催となってきた。教職員の参加が休日では難しかろうとの判断で,変えた。

②場所などが変更になった今年の年次活動報告会の周知徹底について
(答弁)
広報かわにし3月号掲載し報道。これまでには、広報誌人権特集でも掲載。学校・保育所・幼稚園などあらゆる機会に広報してきた。ネットにも掲載している。


③教育委員会とのこれまでの約10年間の連携についてとり組まれた具体例を挙げてください。件数と内容  
 (答弁)
校長会・教頭会・生活指導担当者会・人権担当社会又直接教員との対話会も設けてきている。各校に「活動報告会」冊子も配布してきている。救済・調停をしてきた学校、担当者との連携はできてきており、少しづつ連携もできてきている。


(2)国崎クリーンセンターにおけるごみ処理の現状とごみ収集の課題について

2月18日(木) 市のマイクロバスを活用して国崎クリーンセンターに向いました。職員の方々がこの時間にあわせて、マイクロバスの運行、同乗の職員、説明の職員、現地での講座の開設と盛りだくさんの講座の展開にこの場を借りても御礼を申し上げます。充実した2時間余をもてたとよい評価を参加の市民からも寄せられていました。  
美化推進部の方々にこの取り組みへのお礼を申し上げると共に、これからの振興に活かしていただきたいとの思いで、細かく7点で質問をさせていただきます。

①市民の協働参加を促す取り組みを これまで以上に実施していくことについて
オール川西で!と呼び声高く、新しい分別回収の仕方など、市民への説明とお願いに地域に出かけての講座を続けてこられましたが、なかなか徹底周知していない部分がなおあると言うことから、今月の広報かわにしでも詳しく掲載し、呼びかけていますが、分別回収の仕方など ごみ問題一般についても 地域へ出かけてのけ説明・講座を 続けていくお考えについてお答え下さい。
(答弁)
始まったばかりの分別回収で、市民の協力もうまくいっていると思っている。一定期間のゴミ状況を見て、方向性を明らかにしたい。

②ごみ処理全般に関する啓発者育成について
ごみ減量化に向けた取り組みを進めてきている本市です。読みきかせボランティアの方々、歴史散歩の形で文化財などの説明をしてくださる市民力があるように、ここでも市民の力を借りて、講座をし、継続した啓発ができるのではないかと思っています。このことについてどう考えられますか?
  (答弁)
美化推進部職員全員がこの講座を担当できる状態になってきており、なお指導するときの研鑽を積んでいる。平成20年動き出した「ごみ減量化モニター」などの啓発活動とのつながりを大事にしながら、どのような形が考えられるのか、課題として考えたい。


③ごみ処理袋を規制していない本市の現状について 市によっては、カラス対策として黄色の袋を生ごみには使うこととしていたり、黒色の袋はダメと決めている市もあるようですが、本市においては規制がありません。そのことに対してのお考えを聞かせてください。
   (答弁)
プライバシーの観点からの課題もひとつで、今後に考えたい。

④「何よりもごみの減量化を!」と呼びかけているその成果の公表について
 広報かわにし3月号、ごみ行政特集Rあーるで、8ページにわたる詳しい今のごみ情報を提供されています。丁寧な説明でよくわかる内容だったと思います。根本は、「ごみ減量化」であると訴えています。その活動や市民協力度の表れとして、目に見える範囲で、例えば市役所1階フロアーや行政センターなどで、減量実績を数値で示し、それによる金額の表示をしていくことについていかがお考えでしょうか。
   (答弁)
広報かわにしで毎月1回、ポスター掲示、月ごとに表してきている。一日のごみ量も啓発に活用してきている。

⑤手選別コストの軽減について
 ガラス張りの部屋内で、リサイクルできる状態になるように、手選別でかかわる作業工程があります。もっともっと手選別が不要なくらいに分別の精度を上げ、規定通りに出されるようにする策について お考えを聞かせていただきたいと思います。
  (答弁)
1年目にしては市民からの協力が良い状態と思える。87.8%の制度で分別回収できている。啓発活動を続けていく。

⑥国崎クリーンセンターで働く方々の顔が見える作戦について
 以前のゴミ焼却場では、働いている方々の姿がしっかり見えて、汗まみれの、きついにおいのある中での仕事をされてきてい実際を見学の児童にも伝えられてきていました。そのことについては変わりがないように思われますのに、ガラス張りで見学者から見えにくい場所での作業になっています。働く人の真の姿が見えてほしいと思うのですが、そのようなことについてはどうお考えでしょうか。
  (答弁)
出したゴミの処理をしっかり把握することは、ゴミ処理に対する意識の高揚になると思う。実情を伝えられるような取り組みを考えていく。

⑦ごみ運搬車などの安全運転について  
先日の「猪名川上流広域ごみ処理施設組合議会」において、2名の議会議員の方から、同じような趣旨の質問が出ていました。
「国崎クリーンセンター前の県道のごみ収集車の通行量が増加したことから又速度制限超過の車両も見られることから、交通事故を心配する。交通ルール遵守をお願いしたい。構内での安全運転についても指導の徹底をお願いしたい。」とこのような質問趣旨でしたが、その場での答弁は、「一般道の走行については、直接指導はできない。構成市町のごみ収集車両の指導については機会あるごとに構成市町にお願いをしていく。構内については、注意看板の設置もし、適宜指導している。」とのことでした。
 このことをうけて、本市の美化推進部ではどのように受け止められ、どういった対策を講じられていくのか、お聞かせ下さい。
 (答弁)
定期的なミーティングをしてきているし、わかった段階で、注意・指導もしてきている。


<再質問>
(1)について

二つの問題が浮き彫りになったと考える。
ひとつは、『現職の先生方の参加は少ない』と言うこれまでの実態から、11年目を向かえた今回はぜひとも教職員の参加を期待したいと言う判断で、日にちを休日にではなく月曜日に変えたこと。

①認識に対しての深い思いはわかるけれど、市民向けといわれた活動報告会は、教員の都合を優先して設定するものではないのではないか。むしろ春休み中の教職員は次年度への計画などで、忙しく仕事をされているのではないか。

②これまでの参加協力が少ないからといって、教職員の参加を期待して、設定するのではなく、別次元での問題解消を先ずはかることではないのか。10年目を迎えたこの制度は、できたときにはまだまだ子どもでいた方々が、先生となり、職場にしていらっしゃる。10年前つくられたときのいきさつ、『いじめが大きな全国的な問題となっていたときに、川西独自で行ったアンケートから、第3者機関の設立の必要性を考案されたかつてかつての当局と議会での成立、そこの部分を若い世代の教職員の方々にも詳しく説明をしていくことが必要で、そのあたりの研修講座がしっかりと根付いてこその年次活動報告会の参加になっていくのではないのか。

③現職の先生方がこのような考えで日程など調整されたいきさつをご存知なのか。

④活動報告会を子ども向けにも設定する方向を一度お考えいただきたい。

とオンブズ事務局に対しての課題と、教職員を指導すると言う立場の教育委員会の課題も見えてきているのではないのか。

①川西市例規集 第7類 教育にも掲載されている、「川西市子どもの人権オンブズパーソン制度の推進等に関する規則」に推進の立場で、「・・・・積極的に研究、検討し、本市の教育の振興に資するものとする。」とあるが、これをどうとらえられてきているのか。その認識を聞かせていただきたい。
 
(答弁)
子ども向けの取り組みについては、考えていくことを検討する。市庁舎の見学時の行程に取り入れたりしていく。(実はもうすでにしていると思う。・・津田の認識)
・活動報告会については、幼稚園・保育所・PTA・民生児童委員さんなどへの広報啓発活動をしている。
・日程場所の変更は、決して後退ではないので、理解してほしい。
・初任者の研修として取り入れたい。

・開催時期などの調整は今後も必要であると認識する。
・第3者機関であることを認識している。・・・にとどまった。(津田の気持ち)
・研修など企画の窓口は、総務調整室と決めている。



《津田の最終思い》 

10年前に制度として条例として生み出されたことは、10年後の今、そこからのエネルギーをいただける世相にもなっている。

多くは「人と人のつながりをうまくつくりだせない」こういった人間関係の課題が大きく叫ばれている現代。川西だけの課題ではなくなっており、外からの大きな期待のあらわれは、ここに尽きると思う。

そこで子どもとつながっていくはずの教職員にも同じ課題が露呈しているであろうと考えても不思議ではない。教職員だけが別の世界を持っているわけではない。と言うことは、若い世代の教職員も今後増えてくる時期である。10年前のこの制度がつくられたいきさつを交えての語りをつくっていくときではないのかと思えた。多くの課題を指摘することの意味とこういうことで実態を言いえているのかと言う不安もありながら一般質問に上げましたが、自分としては、取り組めてよかったと思っています。

もっともっと、そこから生まれくる子どもの実態・そこでの理解の方法を真摯にともに考える時間をとり、仕切り直しをしていってほしいと懇願する。これからもかかわったことからの「オンブズパーソン提言」を続けていただきたいし、それを読む、それを考えるひとときを確実に取れるような現職教職員であってほしいと思っています。

(2)について
②について

リサイクルセンター職員は委託での採用、講座をしているのは川西市職員であると言うことで、2人の方々からの2時間余の「講座」であったが、むしろどちらか一人、というよりもリサイクルセンター職員がしていくと言うことの切り替えをしていくのではどうか。職員の仕事の整理を!

またごみ減量化などで市民が意欲的に率先して実施していることがあるので、その方々などの市民力を借りていく動きについてはどうか。
 (答弁)
今後の検討課題とする。

⑤について
手選別をしなければならないと言う事態は異物(例えば缶の中にタバコの吸殻、刃物がまじってなどと言う危険物の混じり)の混入が考えられる。これにはマナーの問題として、呼びかけ・または子どもへの教育の必要性を続けていくことかと思われるが、ペットボトルとプラ容器が同じ日に回収実施していると言うことからの混じりについて考えられるかと思われるが、毎週水曜日の回収について、変更していくことについてはいかがか。
(答弁)
水曜日にプラとペットの回収を決めたのは、コスト削減の考えからで、この点については、変更は考えてはいない

⑥について
『僕食べる人』『私片付ける人』などと言うようなコマーシャルの勢いの人の仕事の考え方ではなく、すべてを知って、見ての 結論をだしていける子どもに育ってほしい。その思いをのせる方策で進めていただきたいと再度要望したい。
⑦について・・・・ここが一番大きな質問となったが。
・定期的なミーティングをされてきているのでしょうか。スピード違反などの注意をしていったことで報告書・議事録などの作成はされていますか?
・パッカー車などの車両運行記録が自動的に取れるよう、装置の取り付けについては緊急課題と考えるが。
・公用車運転資格として、公安委員会が発行するSDカード保持を義務付けたりと言うことお考えはないのか。
   
(答弁)
・注意を行った報告書作成・そのことでの議事録はある。
・運行記録をとっていく装置は、23~24万円するので、すべての公用車につけるとなると1000万円入用。財源が困難。
・SDカードについては、今後調査する。



《津田の最終思い》

・国崎クリーンセンターに向かい、市民と共に体験したことを一般質問にあげ、今後の分別回収など見直しをかける時期に、こういったことを一度は考えていくことになってほしいと願いました。これには今後のゴミに関する施策の反映などに注視していきたいと思いました。

・安全運転については、感情で、思いで、注意を喚起してこられていたとしても、未だに減ってはいない、市民からの苦情となっていると言うことについては、現場の実態をよく周知していくことで、足らないことを補っていくことは必要で、そのためにはこれまでとは違った策を講じていく必要性を訴えたつもりです。市長のお考えについて最後にも伺えなかった、私の方も市長答弁を求めず、美化推進部長の答弁に終始しましたが、公用車はパッカー車だけではないし、私の方から市長の方針として伺うことができなかった反省をしています。

まだまだ未熟です。だからこそやらせてほしい、一般質問は理事者側との公の場でのぶつかりで、議員にとっての活動場面と再認識しました。頑張ります。

長くなりました、お読みいただけて感謝です。何かお感じになりましたら、是非お考えなどお寄せ下さい。
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