つだの声 

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「市民が提案する もうひとつの環境サミット」

「市民が提案する もうひとつの環境サミット」
  みんなの地球 みんなで決めよう!~「G8」だけで決めないで~

5月24日(土)13:00~17:00 神戸元町の私学会館にて。

 詳しい内容を書き込みました。私自身のメモとしても記録をとっておきたい会でした。
私は、問題意識が今この点でしたので、まよわずここに。
第4分科会「ごみ、廃棄物、環境ホルモン、土壌汚染、自然災害、アスベスト」
6つの報告①裏切られた夢の技術 ガス化溶融炉  高砂市議 鈴木 利信さん
     ②ごみ問題 フィリッピンの事例から  日本パブテスト連盟 中村 信雄さん
     ③有害廃棄物貿易なぜ全面禁止が必要か。 化学物質問題市民研究会 関根 彩子さん
     ④ダイオキシン摂取量を削減するための食品規制を求める 
 ダイオキシン関西ネット 山崎 清さん
     ⑤アスベスト公害の広がりと阪神大震災 
NPOひょう労働安全衛生センター 西山 和弘さん
     ⑥ごみ焼却施設の問題点      ジャパン・エコネット   川島 和義さん


①について 高砂市美化センターの施設「ガス化溶融炉」についてのこれまでと今。体験の中からのレポートでした。川西市はこれから開始であるので、大いに参考になりました。

・保証期間を5年間としたが、5年後にも多くの難題がおこっている。(5年間で、35回のトラブル)20年とかの期間がいい。
・何でも燃やせる(電気カーペットから布団、ゴム製品、カセットテープ、革製品など)炉・ダイオキシン対策もOKとしたと言うことですが、調査結果6回、ダイオキシン発生。(内2回は第3管理区域)最低温度は800度、1200度まで上げている。
・現場の監督は下請けに任す。(建設の資格は持っていたが、焼却炉では、まったくの素人)
・引渡しまで連続90日の稼動をしなければならないがしていなかった。
・火災の事故もあった。
・1トン2000円以下でもやっていくという予算の組み方であったが、実際は、4486円/t。
・20年度にさらに新しい覚書を交わし、3950円/tを超えれば、業者負担とした。
・10トン炉で、実証運転をしなければならないが怠っていた。・・・この炉は元から技術的に未完成のものであった。
  
 何よりもゴミを発生指さない、減量化、情報公開が目指していくものだ。

②フィリピンの事例として、「バナナ」を語られた。
・フィリピンの労働者に「バナナをあなた達は食べるか」と問うたら、「NO」
「それは高いから?」「NO」「農薬付けだから」っと。
・今後農薬による被害調査をしていくことになっている。『農薬の結晶』がバナナ
・1房の値段、83ペソ(農家に支払われる額)ホテルなどで売られる額 2000ペソ
・バナナの収穫には、9ヶ月かかる。週2回の農薬散布、7ヶ月を過ぎると、週3回の散布となる。ビニールをかぶせてその内部に注射していく。
・バナナの葉には、農薬の白い斑点一杯。
・容器には農薬を入れてそこにバナナを浮かべて、その液にくぐらせる。

なぜこんなに安いのか、疑問に思っていたが、その解決には至っていないが、農薬付けで輸送されてくるバナナだとわかった。かつて病気のときなどにしか食べられなかったバナナ、様変わりと共に失うものがある。

③【バーゼル条約】1989年採択、92年発効。
・輸入国輸出国の同意があればよい。
・リサイクル目的であれば輸出しても良い。
   (リサイクル目的でも禁止の決議をあげていたが、米・日反対している。
・経済連携協定がむすばれており、日ーフィリピン、日―タイでは、関税も撤廃されている。
・安いリサイクル・・・・自由市場に任せたら、処分費用の安い国に危険な廃棄物が流れる
・つまり、有害廃棄物貿易の全面禁止を訴えている。
・今テレビをフィリピンに持っていったとしても、2010年からは、フィリピンでもアナログ放送停止となるので、使えない。中国でも2015年。
・生産者・輸出国のresponsibility=責任の「4つ目のR」を呼びかけている。

④ 1999年法律化。ダイオキシン対策特別措置法
   その問題点は、排出量を減らすことのみをかかげているが、排出量0を目指すこと、食物連鎖で体中に取り込んでいる。・・・取り込む量を減らしていくこと。
摂取量を減らし対策に着手せよ。

⑤ 1980年 学校での調査。クボタショック。
  ・36歳 震災時にアスベスト被災。「14年目の被災」として被害者出現

・2008年3月7日 神戸。「粉塵にまみれ・・・」のみだし。
・2008年3月27日神戸。石綿被害の疫学調査(県) 参照:レントゲンフィルムの分析

   今アスベストの除去、今どこにアスベストが使われているのか。
・・・・・行政として管理していくことが大事。

      今現在日本では、アスベストを禁止している。しかし建物には残っている。
日本での規制が強化されると、製造業者は、海外東南アジアへ。
・・・引き起こされるアスベスト健康被害。船舶の解体作業は海外へ。


⑥ ・地方自治体は、公正な契約法として、一般競争入札を基本とする。
・受注者が限られているゴミ処理施設では、何度も談合疑惑が言われてきた。
・最近はあまり行われなくなった「見積もり合わせ」と呼ばれる手法は、役所が望ましいと思われる業者と交渉して値切ることができるもの。単純な競争入札よりは、市民の生活感覚に近いもの。
・しかしこのやり方で出た混乱のあったと報告。・・・・失敗の経験からの蓄積を!   
「ゴミの焼却施設には、いくつもの方式がある。少し前には、ガス溶融炉等というのが次世代型だとして売り込まれた。私にはまだたくさんの課題を抱えた未完の技術としか見えないが、新しい方式に魅力を感じて採用した自治体も結構ある。採用してみて、古い焼却炉を使っていたときと比べて、よくなったと思うものがいるかもしれない。逆に、使ってみて前の方式が良かったという人がいるかもしれない。しかしどちらであっても現場で選択したものであれば経験は生かされる。外部から正しかったか、間違っていたかを簡単に言うことはできない。違った選択をしたほうが良かったと思っても暫くは、問題点を改善しながら、その機械と付き合うしかないのである。
ただ間違いを正直に言える雰囲気が必要である。
完成された完璧な技術者や専門家がいると考えるほうが不自然なのだが、現在は間違いを許さず、間違った人を排除する方向に向いている。だから間違っても正しかったと強弁し、改善する道を閉ざしてしまう。 
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