つだの声 

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

学力とは・・・ ~学力問題を語る~

学力とは・・・ ~学力問題を語る~

日 時     2007年12月2日(日)10:00~12:30
場 所     ラッセホール 


主 催     国民教育文化総合研究所(教育総研)、兵庫県教職員組合、兵庫教育文化研究所、兵庫高等学校教職員組合
後 援     平和・人権・民主主義の教育の危機に立ちあがる会

プログラム   (1)【PISA2006 特別報告】
              福田 誠治さん(教育総研運営委員・都留文科大学)
         (2)【パネルディスカッション】
          コーディネーター  桂 正孝さん(宝塚造形大学)
          パネリスト      野口 克海さん(園田学園女子大学)
                      松田 智子さん(京都光華女子大学)
                      福田 誠治さん(都留文科大学)
                      遠藤 行博さん(西脇市立西脇小学校) 


  「このシンポジウムを通して、当面する学力問題の検討を切り口にして、私たちが目指す学力感や学力調査のあり方を検討し、すべての子どもたちの学習権を保障する学校教育のあり方を追求したい。」この視点にたっての会の進め方であった。   
以下は津田が学べた内容のまとめである。

①2003年PISA調査で、学力の低下を指摘されたが、即これまでの「ゆとり教育」批判として活動し、中教審答申となってまとめられていくことになる。しかし、総合学習の充分な検証をしないまま総合学習の縮小をしようとし、加えて教科尊重型で小学校への英語教育導入を図ってきている。武道の活発化も図っていくようだ。子どもと向き合い時間を増加させていくことが大事。

②教師が教えぬく教育・教科作り準備・教材づくりのために時間が入用。文科省は、その資料作りをしていけばいい。

③来年度も悉皆で学力調査をまたしようとしている文部科学省である。
現時点で各市町村には、申込がきていて、
  教育委員会で決めてくれていい ⇒ 抽出でいい ⇒ 全員やる 
                     ↓
                   みんなしない 
 
   
今各自治体独自で、学力テストができれば問題はない。しかし各自治体で行うと費用は自治体持ちとなり、一人当たり400円(1教科200円で2教科分)×生徒数の経費。なら無料でやれるテストとは、この学力テストとなる。人の財政難に漬け込んで!!!

④学力テストの結果の解決方法がまた間違っている。
授業数増やしてどうすんの??? 量を増やしてどうすんの?
学びから逃避している子どもにこれは意味なし。意欲の2極化が起こっている。

⑤今回テストのB問題は、つけたい「力」の一端を示している問題である。新しい切り込み方で、刺激を与えてくれるものであった。比較して読み比べる力、意見を聞きながら共通点を探り、社会を見る原点となる。新聞記事を書く。

⑥この学力テストの批判をしてきたが、各校で、教職員全員で研修をしてきたのか。該当学年の教師だけの問題で終わってはいないか。

⑦文章で思うことがかけない子どもは点数が悪くなってきている。読む力と書く力が関わってきている。語彙力の不足・・・家庭的な文化の差のあらわれ

⑧学力テストの結果の使われ方、半年たってからの返却、指導に返せない。

⑨PISAは5000人の抽出で実施された。

⑩43年前日本での学力テストは、10年間でやめた。しかし真似をしたイギリスでは、20年間も続けている。

⑪元来調査であるから、事前の学習は不要なものである。受験産業からの取材が多く、Bテスト問題に関しての参考書ができるであろう。ゆとりのある人しか買わない、格差からの結果。

⑫PISAは言っている、訓練的学習では子どもは自信をなくする。

⑬ヨーロッパの魅力は、多民族国家である。言語、情報、いろんな力が学力の一部であることの認識がすぐにできる状態。解ける問題だけが問題集に載っている。解けない問題は世界に山ほどあるはず!

⑭文部科学省の分析などネットから直接入手。マスコミ情報では差がある。みずから見極めていかなければ。

⑮あれもこれもではなく、どれをやって、どれを省くのか、判断基準、指針を何に取るか。

⑯フィンランドで、テストもないのになぜ勉強をする?
こたえ・・・知っておくと世の中が正確にわかる。世の中が見えてくる。
      考えぬく力・学び続ける力・自分なりに整理した自分の力・常に学び続ける力・より正確なものに仕上げていく力

⑰当面日本の子ども達に不足しているものをつけていくことが必要なのではないか。
スポンサーサイト

PageTop
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。