つだの声 

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 『子どもの育ちを考えるシンポジウム』

第57次兵庫教育研究集会「ひょうご教育フェスティバル」 記念事業
  『子どもの育ちを考えるシンポジウム』
 ――響きあい「子どもの力」をはぐくむ~不登校に関わる大人のまなざしから~ 

       とき     2007年11月10日(土)14:00~17:00
        ところ    芦屋市立打出浜小学校 体育館

       主催 兵庫教育文化研究所・兵庫県教職員組合
(財)こども教育支援財団・(財)総合教育研究財団 
                           

 《参加してのまとめ  津田加代子》

1部 不登校にかかわる保護者と教員の体験発表
2部 響きあい、「子どもの力」をはぐくむ、大人のかかわりを語り合う

《まとめ》保護者の体験から


(1) 当初 こどもへのいかり・将来の不安、あせり・力で立ち向う(包丁を握っての立ち向かい)
      娘に関わり過ぎたことへの反省・息子の将来のためと干渉しすぎたことを思い返す。
(2) 悟り 「私が悪かったかもしれない。」・・・・自分自身への後悔
(3) 『元気の泉』相談
・ すぐに解決はできずに、こちらでメンタルサポートを数回受ける。
・ カウンセリング数回受ける。(子どものいいところを見つけること。あせらなくてもいい。可能性がある。父親が一生懸命の姿)・・・「大丈夫だ」の発信。
(4) ふりかえり
・ ほめてやること少なかったなあ
・ 「元気であれば何とかなるよ」の妻の言葉
・ しかし治らないのではないかの不安もよぎる。
・ 『子どもの良い面を見ていこう。中学に行かなくてもいい、選択肢はある。』と思えたメンタルサポーターとの出会い。
(5) サポーターの言葉『家庭訪問していい??』と問われ、子どもへの手紙・電話での働きかけ。
(6) 息子の了承も得られた。・・・・・・数ヵ月後に家族以外の人と会うことができた。
(7) メンタルサポーターの大学生との出会い
(8) 朝3時からの父親との魚釣り
(9) 中学3年生で、メンタルサポーターとの別れ、引き続き違うメンタルサポーターが欲しいと息子が要望。
(10) はじめて『元気の泉』に行く・・・・・週1回午前中がやっと。同年齢の人とのかかわり。自らの目標をここで見つけた。

 中学時代一日も登校できなかった。
 きっかけは、顧問の先生の対応に納得いかずに欠席となる。・・・部活中でのいじめ・・しかし顧
問は、電話一本よこさなかった、家庭訪問にも来ず。
 1年から2年への引継ぎもうまくされず。あせりと腹立たしさ、荒れていた時期。
       このような時期での家庭訪問は、学校から見捨てられていないという親の感じ方。
 3年、卒業式にも出ず。『元気の泉』に校長が訪問。・・・・見捨てられていない感。
 <変わらない子どもを変えようとするよりも自分のできることをまずはしていこう>という気持
ちをカウンセリングから得た。
今回の発表で、子どもは有難うといっていう気持ちを持っていてくれているし、夫婦で力を合わせ
ていかないとやれない。今は高校から大学に指定校推薦を受けて親元を離れようとしている。

《まとめ》 小学校教員・・・芦屋市の適応教室担当・・・の立場から
不登校生のことでは、①感性の鋭さ
          ②触れ合うことにうえている。心のそこから求めている。
                 ・・・・卓球を通じてのふれあいに発展
         ③選択権は子どもにある。<選択できるように自身をつけていく>
         ④同じ思いをした、共有した不登校生がいて、よりそう大人の存在がある。
         ⑤適応教室がなくなればいいなと思う。(注:必要なくなるような学校にな
ればいいなあ)
   「教育」=「今日 行く」・・・・家庭訪問を意味している。
 <質問して、わかったこと>
   退職した校長先生が、適応教室の運営をしていた時期があったが、10年来、不登校生が増えはじめていたこと、保護者の思いがまちまちであること、また一人で持ち込んでいく教員が多く、結果つぶれていく教員の姿も出始めていること、そこでチームでの解決をと示してきた。特別支援コーディネーターのような存在がいる。
そんな展開の中で、ある時期から芦屋では、現場の教員が「適応教室」の担当(正規教員・ひとり)となり、サポートしてくれる担当とともに、方針をだし、学校現場と連絡を取っていき不登校生を減らしてくというものである。先ずは1年生時が要注意。

 このような取り組みを芦屋では、現在当初の方向とは少し違った方向性を打ち出しながら進めてきている。
ここ川西の適応教室『セオリア』との違いに驚くこともあるので、直接訪問して話をうかがいたいとお願いをした。

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