つだの声 

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6月議会 一般質問 2007.6.8 

                         
 ただいま議長からご指名いただきました連合市民クラブの津田加代子でございます。
通告にしたがい、一般質問をさせていただきます。どうかよろしくご答弁をお願い致します。
3つの質問をさせていただきます。先ず1つ目は、

1)『弓道を生涯スポーツとして、市民に広げていくことについて』 でございます。
兵庫国体の会場として、川西市では、弓道で参加でき、兵庫のあの阪神大震災からの復興とこれに寄せる県民・市民の大きな思いがつながって、大盛況で終えたときいております。この開催に当たっては、様々な面から、市民に『弓道』と言うスポーツの啓発にご尽力いただき、弓道場も増設されました。市職員の方々はもちろんのこと、市民、また多くのボランティアの方々の大きな支えにも敬意を表したいと思います。これほどまでの啓発活動と立派な施設を持った川西市は、これを機会に、この弓道場を市民に広く開き、これまで以上に有効に、利用・活用されなければならないと思います。国体開催時には、たくさんの市民が観覧・観戦し、これまでは、見たことさえなかった弓道という武道の世界を新鮮に感じられた方も多かったのではないでしょうか。

歩き方、構え方、間など作法や伝統を重んじる空気を感じ、武道と言う精神をも鍛えるスポーツ、和の心が、幅広い年齢層に「やってみたい」という気持ちを与える大会となったのではないでしょうか。

聞くところによりますと、この弓道施設は、県内及び国内でも誇れる設備を備えているとのこと、「兵庫川西に弓道あり」の兵庫国体イメージを維持していき、弓道を愛し、親しむ方々が、私たちのまち 川西で 増えていってほしいものだと願います。

礼から入って礼で終わるという作法も体得しながら、これからの川西の若もの健全育成となっていくこともできるのかと思いますし、高齢者が背筋をぴんと伸ばし、胸を張っていらっしゃるお姿は、実にみごとというほかありません。世代がつながり、生涯スポーツとして、推進していけることではないかと思いました。

先日、新しい弓道場にもまいりました。ミドリが目にしみ、中央北地区にあり、総合体育館の横で、こうまで違った空間があるのかとも思える静寂の場でした。学生時代から続けていらっしゃる方も 弓道教室で、手ほどきを受けて、これまで楽しんでこられた方も多くおいででした。今後も広報誌で、市が呼びかけて(6月の広報誌で入っておりました)、スポーツ人口として増やしていき、心得たもの誰でもが、生涯スポーツとして、安価な費用で弓を引き、参加でき、健康維持のためにも、愛好家が増えてくればいいなと思いました。こんな思いの中で質問をさせていただきます。

①生涯スポーツとして、弓道を市として、どのように考えていらっしゃいますか。

②愛好者を増やして、競技人口を増やしていくために 施設が利用しやすい状況になっているのでしょうか。 
 
③旧の弓道場は、今後どうしようとされているのでしょうか。


総合体育館もクーラーはなく、雨漏りがする状況ということですが、このような市のスポーツ施設の修理が必要な箇所をお示しいただきたいと思います。またそれを修復していくためには、優先順位なるものもあるかと思うのですが、今後 どこから取り組んでいかれるのか。お示しください。


2)教職員の「心のケア」について
多くの児童・生徒に関わって、彼らの「心のケア」が叫ばれて久しく、スクールカウンセラーが設置され、有意義な活用と成果に大きな期待を寄せていますし、川西市、教育委員会・教育情報センターなどでの相談業務に関しては、活用されている方々も増え、そこで相談された方から、「相談にいかなかったら死を選んでいたかもしれない」というような声をうかがう機会もありました。またオンブズパーソンのつながりの中で、気持ちを受け止めてもらえたことから、自信を持て、今をしっかり過ごせているという高校生とその母親にも出会えました。川西市で生きる児童・生徒が、自分を大切に、仲間を大切にして、共生の理念を持って、生き生きと過ごせるように 今後ともお力を注いでいただけますようによろしくお願いしたいと思うものです。一方、その同じ空間で生活をしている教職員の心のケアに関しては、その後どのような試みをされているのでしょうか。

そんな中、新聞(5月17日)で、<06年度厚生労働省発表の記事>がありました。働く職場の見直しを気づかせてくれるものでした。

教職員の生活を振り返るとき、これに似たことが実際の現場で起こっているように感じます。

社会の変化・大きな格差の現れ・そのことによって現れる保護者の価値基準の変わり・それに伴って児童、生徒が見せる多様な姿などなど、これまでの価値からは想像もできないような不可思議な状況が今現場では起きているのではないでしょうか。そんな中、教職員の評価の問題・新しい管理職体制・国の教育再生会議なるものの提起するころころ変わる論議などこれまでなかった価値基準が入れられ教育職場が変わっていくようにも感じています。また団塊の世代の退職とともに若い世代の教職員が多く採用されるようになり、職場は大きく変わらざるを得ません。
企業ではすでに当たり前になっており、そのような変化をつぶさに受け止めて、その対応に自然な形で進めるようにと方法がこれまでにもこうじられていると伺います。

そこで質問ですが、

①教職員に対しての「心のケア」に関しては、どのようにお考えでしょうか。「職場の風土」をどのように考えていらっしゃいますか。お答えいただきたいと思います。教員・労働者の心のケア・健康を維持するのも、教育委員会・雇用者としては大事な仕事だと思うものです。

②『働く人の健康診断・メンタルヘルス』の導入についてです。
血液検査などの身体の健康診断と同じように、心の診断を受け、みずから自分の心の状態を知っていけるような取り組みをしていただくことを提案したいと思うのです。心のケアをしていける検査様式があるとききます。

一人ひとりが自宅に持ち帰り、検査項目に答え、郵送するのです。
何日か後に、本人宛にその結果が送られてくるのです。もちろん個人の秘密事項です。
その結果を見ることで、自分自身の心の様子が自分自身にかえり、気持ちの問題を受け止めていけるというものです。
もし異状な判断が出てくれば、それをきっかけにして医療機関を訪ねることになります。
そういう時間を取っていくことで、自分の状況を客観的に見ていけます。


今一度こういうことで予防(?)を掛けていくことを現場の教員にしていくことはいかがでしょうか。お考えをお聞かせください。


3)社会的引きこもりの対策について。 
社会的引きこもりは、100万人とも 140万人とも言われており、社会現象として大きな課題となって久しいですが、ここにいたる原因などにも関わって、親の育て方が問題となったり、個々人の気質などと原因をささやかれると、そのことに反論していくすべもなく、また多くの人に相談できる状況にでもなく、各家庭で抱え込んでしまって、家族のものまでもが引きこもってしまうようになり、2重の引きこもりを起こしてしまっている現実があるかと思います。そこにこの問題に深さが出てきていると思っています。平成15年に川西市議会でもこの課題に関する一般質問がありました。記憶に残っていらっしゃる先輩議員の方々も多くいらっしゃるのではないかと思います。あの時期から、大きく本市の現実も変わっていったのでしょうか。

引きこもりは小・中学校での不登校児童・生徒から始まっていることが多いということから、不登校生の卒業後の追跡調査について一般質問され、「追跡調査は非常に困難である。」と答弁されていました。「今後 研究してまいりたいと考えておりますので、ご理解いただきますよう云々」とありました。その後どういった研究がなされたのでしょうか。

4年経ちまして、引きこもりの状況がどのようになり、市役所内の実情がどのように変わっていったのでしょうか。伺いたいと思っての質問でございます。

一口に『引きこもり』と言う言葉を使うのではなく「社会的引きこもり」と言う表現で一般質問をさせていただきましたが、一般的に『引きこもり』と言う言葉は、<18歳~34歳で学卒後の無業者。未婚者>とされていまして、その中でも3つの分け方があります。

①精神障がいからの引きこもり・・・・これは医者の判断が可能

②単なるなまけもの・・・世間と関わらないことで苦痛はない
③社会的引きこもり・・・6ヶ月以上自宅にひきこもって社会参加(就学・就労など)をしない状態が続いており、精神障がいが第一の原因とは考えにくいものと定義されています。

この場での質問に関しましては、一番最後にあげました、「社会的引きこもり」について一般質問としたいと思います。

その多くは、小・中学校時代の不登校が長期化したものだといわれています。20代30代に至ってもほとんど外出もしないで、家族も避けて自室に閉じこもったままの状態が続いていたり、コンビニやレンタルビデオショップには出かけるが、他者とのかかわりをほとんど持っていない状態が続いています。そのことで世間体や家族関係の悪化からこじれやすく、家庭内暴力や対人恐怖症などの精神状態を示すこともあるようです。こうした状態が一層引きこもり状態を長引かせていきます。慢性化した引きこもり状態から抜け出すためには、第三者のかかわりが必要だと認識されます。家族だけで抱え込まないで支援を求めていくことが大切なのです。

そのような背景の問題であることを受け止めていくことで、支援体制を創り上げていくことが必要に迫られていると思うのです。公的支援をしていくことは、社会的にも認知され、忍んでの生活ではない生活を営むことが出来るのではないでしょうか。

かつて 不登校生が現れだしたとき、その子どもを認めていくことすら難しかった時期がありましたが、今では公的支援も受けられるようになり、大きな枠の中で見守られている状況ができているかと思われます。

若ものが元気になれない、少子化がすすんでいく こんな時代を いきとしいけるものが認め合わないで、支えあっていける状況を創り上げていく市を求めています。開発途上国内では、生きていくことで精一杯の中、『社会的引きこもり』はありません。この時代の社会問題だととらえています。

①川西市として、『社会的引きこもり』の実態を把握されていますか?

②今、川西市の中で民間団体、NPOなどの「社会的引きこもリ」への関わりをご存知かと思いますが、そことの連携をどのようにして取ろうと考えていらっしゃいますか?

取り組むとしても取り組まないとしても実態を知ることから始まると思うのですが、その実態を知るためにも組織の立ち上げ・・・窓口設置については どのようにお考えでしょうか?
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