つだの声 

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平成24年度一般会計予算審査特別委員会 最終意見 その趣旨

平成24年度一般会計予算審査特別委員会 最終意見 その趣旨             
 まずはじめに、この委員会に先立って、
  
◎今委員会の初日に入っている川西市立中学校の卒業式の出席について、前もって諮られました。過去には出席してきましたが、今回はこの委員同士で、公務優先と決めました。結果、十分な審議は保証されましたが、この委員会に入っていない13人の委員が、出席されたこと、それ自体は地域の様子をつぶさに知れることになり、これまでの様子と変わらないこととなったのですが、審査の内容について、ライブで、知り得られなかったことについては、少々残念な気持ちがしました。次年度からについては、出席委員からのみではなく、市議会としての選択をしていく方向が必要であるなと新しい動きをとってなお感じました。次年度に、このことを引き継ぎながら、再度議員同士で、日程調整を決められたらと思っています。

  
◎この委員会では、副委員長という場を議長からいただきました。真正面に座り、当局の様子を知りえたことは成果でした。多くの議員が変わってのこの位置であったらと思います。

 
何はともあれ、この予算審査にあたっては、賛成いたします。

 あの未曽有の震災から早1年が過ぎました。
 
 得た体験は、生活も変えていきました。
と同じくして、川西でのまちづくりも着々と姿・形をあらわしてきました。中央北のまちづくり・新名神の高速道路建設・南部地域の念願の大きな公園づくり等です。
その流れを生み出すのは、道路網であり、地下に至っては配管、下水道・雨水管・水道・ガス管のライフライン。継承されてきたその高い技術と安心のライフラインは、見事なものだと感じてきました。
 
 さて今年度も落ち込んだ市税収入は、単独で、200億円を割りました。就労から年金生活となられた市民高齢者の存在は、市税収入減額の一因ではありますが、地域のつながりにあって財産となっており、その変化を地域活性へと活用できてほしいと地域分権にむけて、確実に動き出すことを今年度大いに期待しています。

 歳入が増えていくような手だてを昨年にも増して講じていかなければならないことだと認識します。
また歳出をしっかり見極めながら、今を生きる市民への安心とうるおいを創り出しながら、将来にわたる説明のできる、夢を持てる施策を生み出すことが大事でしょう。

 その視点にたって、今年度予算審査に臨んでいきましたが、

議論を挑みながらも、理解しにくかったものは3点、

①保育所運営事業の新規事業として、示された民間保育所運営支援事業があります。
待機児童解消をしていこうとする市が、民間保育所の参入を求めたことは、子どもに
とっての豊かな育ちと保護者にとっての安心の子育てを生み出してきていると思っています。結果として、保育所用地のあり方に、過去からの懸案があったとの説明をしていただいたのですが、契約を結ぶ折に、納得して建設されたのだと判断すると、土地建物補助金として、補助をするのが公平なのか否かと考えると、理解できないものです。
 
 この事業14億7336万6000円のうち、399万5250円で、「民間保育所土地建物補助金」として、あげられているものです。

②こども部のこども・若もの支援の施策については、課題であると思っています。それにつけては、もっと時間を短縮して計画をすすめていっていただきたいと思いました。今ある活動団体の直接の現場に臨んで、川西のもの若もの(ニート、引きこもりなど)の動きを的確に吸収していただきたいと思うんです。数字や字ずらのアンケートのみで、示されることのないようにとは避けていただきたいと願います。少子化が叫ばれていますが、今現在、生を受けているものにもっと大事な策を講じてほしいものです。

③加えて 川西都市開発株式会社アステへの貸し付けの件についてです。
先の建設文教公企常任委員会の審査を経ての今ですが、
  3億円の貸し付け
を決めた一年前の3月、以下のようにして、確認してきました。

1、平成24年3月時、返済する短期貸付であること。

2、川西の玄関口のアステであること、他市で起こっている第3セクターの駅前開発ビル経営の難しさが露呈しているが、同じようにはさせないということ。

3、議論の末、議会として付帯決議を付け、苦渋の選択をしたこと。そこにいたるまでの議会と理事者側の信頼関係であったこと。  

以上のようにして、進められたと理解しています。
   
  しかし 今期3月議会、建設常任文教常任委員会の補正予算審査で、3億円の返済を、そして、平成24年3月13日 一般会計予算審査で、「再開発ビル管理法人支援事業」として、貸付金5億円が計上されました。
   
  市民代表として議会で平成23年3月、当局とかわした付帯決議の重さがあります。何が何でも 市に対してアステが3億円を返さないのに、また5億円を貸すことなどない。そう考えてきました。
審査を加え、当局に話を聞き、臨むまでに考えをまとめ、結果「賛成」を決めました。

1、この1年間(平成23年9月・11月、平成24年2月の3回)、当局は逐次資料を示し、建設文教公企常任協議会にその都度、説明されてきた。

2、平成23年12月に自治法が変わったことがきっかけで、第3セクターについて直接審査ができるなどの条例を制定した川西市である。(以前はできなかった)

3、そこで、「経営評価委員会(自治法に規定する付属機関)」を設けていくことで5億円の貸し付けと共に策が示された。

「過去のことはいい。」という発言が委員からありましたが、私はそうは思わない。これでいいのかと自問自答してきた。

そして、この予算に「条件」を示すことで、賛成をしたいと決ました。

今後に向けて

(1)川西市から見て、アステの基本原則は何か?位置づけをどう考えているのか?川西の玄関口にアステは必要なのか?まずもって共通認識を図ること。

(2)経営評価委員会の答申を待つしかない。その時までには、一時資金が入用である。結果、融資やむなし。

(3)経営評価委員会の答申、もしくは中間報告を出す期限を切ること。
(4)1年前、市は、3億円の短期貸し付けでやっていけると判断した。その言葉を簡単に反故にしてきた。5億の融資で3億円を市に即返済し、結果2億の貸し付けとなっている。これ以上傷を広げないために、地権者さんと共通意識を持つこと。結果賃料の18%ダウンは元より、20%へと進む方向性を。
加えて
アステホールで、川西市職員の研修の場所を企画されている予算が挙げられています。必要となる規模と有効な場所かとは思いますが、少なくともすべてのアステの今後の方向性が示されるまで、あたらしい取り組みをいったん中止されることを望みます。

 3日間の濃厚な真摯な議論ののち、平成24年度予算が決まりました。
10年間のこれまでの総合計画の最後の年、また新しく立案していく年度にもなります。行政側の市民サービスの動きを、私も議員として、共に活動していくように努めます。

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<建設文教常任委員会をへて>

<建設文教常任委員会をへて>
平成23年3月予算審査特別委員会で、3億円、川西都市開発株式会社への貸付。
  

一年後の3月つまりは、
①平成24年3月時、返済する短期貸付であること。

②川西の玄関口のアステであること、他市で起こっている第3セクターの駅前開発ビル経営の難しさが露呈しているが、同じようにはさせないということ。

③議論の末、議会として付帯決議を付け、苦渋の選択をしたこと。そこにいたるまでの議会と理事者側の信頼関係であったこと。
で進められたと理解している。

しかし,平成24年3月議会、補正予算で、再開発ビル管理法人支援事業(都市政策課)として、貸付金5億円が計上した。

  
なぜ5億?・・・・

①リニューアル費用が予想外に掛かったこと。

②周りの店舗から、敷金の返還要請が予想以上に出てきていること。
  もはや5億1000万円投資してきているので、すぐに、借りてもすぐになくなるというのでいいのか。5億円のうち、3億円を川西市にまずは返済し、残り、2億を使って会社の運営をしていく、キャッシュフローが一銭もなしでは会社運営はできない
  
銀行の融資はなかったのか?・・・川西市への返済をしてのち、金融機関が融資をすることを想定していた。
  
「経営評価委員会(自治法に規定する付属機関)を設けていく」ことについて

①川西市都市開発株式会社の経営のあり方について、諮問を行う。

②8回の委員会を開催し答申を受ける。

③今後は、答申を経て、市の取り組み方針を決定する。

④平成24年度補正予算で、必要な経費を追加する。

撤退するというニシヤマは、1月までの家賃は払われるのか?・・・・YES

5億を貸し付けない場合は?・・・・・会社は資金ショートする 会社を続けられない 会社の再建をどうするのかつかめない 倒産か民事再生なのか、融資を受けているところとの関係はあるので見通しは立たない。

「過去のことはいい。」という委員の発言があったが、私はそうは思わない。

市民代表として当局とかわした付帯決議の重さ、この1年間(平成23年9月・11月、平成24年2月の3回)、当局は逐次資料を示し、建設文教公企常任協議会に説明されては来た。アステの実態が思わしくないこと、3億借りたが、予定通りの返済が進んできていないことを説明はしてきた。(平成23年11年では、計算上4億円の借り入れを意味する表も提示している。・平成24年2月時点で、5億の貸し付けをしてきた。)


再建可能かどうか見極めたい。また本来ならアステ社長が、参考人として委員会に出席し、直接説明していくのが、筋である。それもできていない。
委員会席上で、具体的な数字を委員は求めた。

①地主に払っている年間総額は?・・・・3億4608万円(月にして、2884万円)

②家賃収入(年間)・・・3億9166万円(共益費こみ)

③坪当たり賃料は?・・・10777円

④共益費は?・・・・店舗2280円(1M2あたり)・業務床850円

⑤228パーキング(今は、市の持ち物ではない)の利益は?
・・・22年度決算では、5400万円

⑥取締役会議の内容・・・6月29日代表取締役の選任
            リニューアルに伴う経費の負担・再建計画取り組み状況
            経営再建計画進捗状況について

⑦今後発生するであろうリニューアル費用は?(老朽化する方向にあるが。)
・・・・・管理組合が、地権者から修繕積立金を集金している。年間1900万円。
23年11月末で、1億4972万円(管理組合の残高)

    
*129店舗。

うち、自社床は、27軒
サブリース、74店舗、
地権者自ら分12店舗。
直がい16店舗。<この賃料は、74店舗分>

*経営は、今赤字。借財負債返済が、年間1億8000万円。これを返済するお金がない。ギリギリ、会社の経営は、アステの駐車場収益で賄っている。1億8000万円を払わないでとんとんベース。

また同委員会席で、経営再建計画4点について当局の意見を聞いた。
  具体的取組み

1、テナント賃料の見直し。
大阪と比べて変わらない料金になっている。共益費も見直す。
2、テナントリーシングしやすいようにする
3、地権者の賃借料見直し。
4、経営体制の立て直し。経営人が弱い。人材が育っていない。 業務改善


18%ダウン(平成22年3月には、10社が2社までなっている)という数字は?20%のダウンでいいのか?根拠はどこからか?(今となっては、あれから経済状況も変わっているので20%でも不足かな)・・・いきなりダウンではと激変緩和をした。

撤退されないように、要望として、賃料を下げて・…敷金の返還を!どの辺で交渉をしていくのか?
地権者への賃料ダウンについて、どう取り組むのか?

・・・契約上は賃料について、3年ごとの見直しをかけるので、平成元年から引き続いているが、見直しが2回のみ。断続的に見直しをかけてこなければならなかった。放置してきた会社側。会社の状況を説明して丁寧なつながりをしていかなければならない。
  
地権者は76人。アステの職員は、23年の現在で、19人しかいない。役員は一人、実質18人です。会社と協議をしていく。

20年間の契約を結んでいるのでしょう。説明をして20年契約を破棄してもらうことが大事。破棄することができるのか。・・・20年の契約を今後どうするのか。弁護士との協議でどういう対応がとれるのか、協議中。

経営評価委員会は公開。公表方法は?中間報告はどうするのか、検討していきたい。個人情報をどうするのかは会社側と調整していきたい。方法論は検討の幅を持たしていただきたい。

決断をされた市長の考えを?・・・・5億円も長期でということであった。川西の玄関が真っ暗であっては困る。今の経営状況、病院は医師とのむつかしさ、普通のテナントというより再開発ビルである困難さ。経営評価委員会をさせてもらおう。違い立場から見ていただいて、都市開発が今のままの経営形態でいいのか どういう風にすれば立ち直らせるのか、専門的な目で見ていただきたい。少しというか、かなり大きな跳ね返りがあった、私としては反省。

空き店舗の共益費は?・・・・管理組合が立て替えて会社が支払っている?年額3000万円。
4月末のスーパーの撤退。次のテナントについては?・・・契約上は裸にして持ち帰りいただくことが契約。次に使えるものであればスーパーさんと交渉することで行ける。

以上のようなやり取りであった。
結果は可決
これでいいのかと自問自答(津田は傍聴し、会議の一言一句を打ち込んだ。)


今後に向けて、

①経営評価委員会の答申を待つ。その時までの一時資金が入用である。融資やむなし。

②答申、もしくは中間報告を出す期限を切ること。

③1年前、3億円の短期貸し付けでやっていけると判断した。その言葉を簡単に反故にしてきた。5億の融資で結果2憶の貸し付けとなっている。これ以上傷を広げないために、地権者さんと共通意識を持つこと。結果18%ダウンは元より20%へと進む方向性を。

④川西市から見て、アステの基本原則は何か?、位置づけをどう考えているのか。共通認識を図ること。

⑤アステは今後どうなっていくのか。・・・働いている人のこと・企業責任等

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